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.: クラシック鑑賞

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今日はソプラノの二重唱を聴いてきました。歌お二人にピアノ伴奏ですね。クラシックは正直初心者で、知らない曲ばかりだったらどうしようと思っていましたが、逆にこちらに合わせて有名な曲ばかり歌ってくれました。 1曲目の「私を泣かせて下さい」は、コントラバスの Stefano Sciascia も演奏してますね。 今回の演奏会で変わった趣向があって、客席が全てステージ上にセッティングされていました。 演奏者を半円で取り囲むようにパイプ椅子が置かれ、なんとも変わった見栄えです。 僕は開演10分前に入ったせいで真ん前の席は座れず、ステージに向かって右手の席の一番前に座りました。(凹の字の右上) そこは歌の方々の左後方になるのですが、なんというか、いつも演奏してる立ち位置とほぼ一緒! 歌の方々の背中と、ピアノに挟まれるような位置での鑑賞です。一般の方だったら逆にここは特等席では。歌声は少し遠くに聴こえ、ピアノは大きく聴こえる位置です。普段こんな環境で演奏してるんだなあってなりますよね。 しかし、とても勉強になりました。普段聴かないジャンルではありますが、とても上手な方がみえて刺激になりました。 練習練習! 高間

.: 読書

今日は天気が良かったので、自転車をこぎこぎ図書館へ来ました。 先日から読書をする場所として、適度な離れ具合(ダイエット)のここへ来ることにしています。 いま読んでいるのは、小川洋子「ことり」です。 この間までは、灰谷健次郎「太陽の子」を読んでいました。 この二つはなんだか雰囲気が似ている気がします。文章がとても綺麗です。 というわけで、2月ととても遅くなりましたが今年の抱負は「読書」に設定しました。 音楽の抱負ももちろん設定しましたが、生活面では「読書」に重点を置こうと思います。 何年か前まではそれなりに読んでいたのてすが、最近めっきり読まなくなっていました。 やっぱり僕の場合は読書をしていないと調子が良くないみたいです。最近ちょっと気分が良い気がします。 本の選択は、特にいま読んでいるようなフィクションをたくさん読んでいこうかなと思っています。 映画好きの人が映画を観る感覚に近いのではないでしょうか。 でも僕はやっぱり活字の方がしっくりきますね。 あー、読書に痩せる効果があったらいいのになー。

.: 2/6(金)のライブ

久々の投稿になります。 ライブの告知です。 今週の金曜になりますが、ジャズインラブリーというお店でピアノトリオの演奏があります。ぜひ見にいらして下さい。 2/6(金) jazz inn LOVELY 19:30~22:30(2ステージ) 名古屋市東区東桜1-10-15 TEL:052-951-6085 テレビ塔そば 「asacotrio」 西川麻子 (piano) 高間康弘(bass) 多田明日香(drums)

.: クラリネットクインテット

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先週末は、クラリネット2本のクインテットでした。珍しい編成ですね。 リーダーの益田英生さんは初めてご一緒させて頂きましたが、大変上手な方で、物腰も柔らかく、良い出会いをさせて頂きました。やはり上手な人は、人格も素晴らしいです。 この日の選曲はスイングが多かったです。“Sing, Sing, Sing”などを演奏しました。全体的にキメが多く、スリリングで楽しかったです。ビッグバンドみたいでした。スイングはあまり勉強していないので、これを機会に少し聴くようにしてみようかなと思います。 益田英生(clarinet) 大場奈月(Clarinet) 松永有希子(piano) 猿渡泰幸(drums) 高間康弘(bass) 高間

.: 大須演芸場、の続き。

あれから、講談のことを調べていたらこんなYouTube がひっかかりました。 やっぱりあの場所は、素敵な場所だったんですね。あの床の抜けた、薄汚い楽屋の机の下には、こんなにいい話がひそんでいたんですね。 https://www.youtube.com/watch?v=zysl5NAu_y4&feature=youtube_gdata_player 高間

.: 大須演芸場

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おとといの金曜日になりますが、大須演芸場で演奏をしてきました。 こちらには初めて来させて頂きましたが、なんとも昭和の香りがぷんぷんと匂う、レトロで良い建物でした。 基本的には落語などの「寄せ」を観ることができる場所とのことですが、たまに今回のように音楽の催し物が入るようです。 ただ、残念ながら、こちらの大須演芸場は今月で営業終了となってしまうそうです。ですので、最初で最後の演奏かと思うと少し寂しさも覚えました。こうして昭和が少しずつなくなって行くんだなと。昭和生まれとしては、なんとも複雑な気持ちです。 ピアノ:西川麻子 ドラム:上田和夫 ボーカル:オードリー 写真は、講談の古池鱗林さん。 高間